第九合唱のゲネプロ

まるでカラオケボックスで合唱しているみたいでした。今日のゲネプロ。武蔵村山市民合唱団の第九コンサートまであと二日。今日は大久保にある東京交響楽団の練習場でゲネプロ。

 

 

100人の合唱団員がようやく入るくらいの部屋で合唱団だけの練習。

 

その後のオーケストラとの合同練習はオーケストラの練習場で行ったがここもオーケストラと合唱団がやっと入れるくらいの広さ。ここは東京交響楽団の臨時練習場のはず。本来の練習場である川崎ミューザが3.11の際に損傷してその修復中でここに間借りしてのかと思う。

 

音がこもるので大きく聞こえる。なんとなく声量が上がって上手になったような気分だ。

合唱団の中では最前列に並ぶことになるのでオーケストラがよく見える。本番では四人のソリストが目の前に座るようだ。こうして生のオーケストラの演奏を聴くのも久しぶりだ。いい音です。

 

合同練習は40分ほどであっけなく終わった。そんなに問題がないのか、どうでもいいのか、これ以上望まないのか、なんでしょうね。

 

合同練習はの後も合唱団だけで30分ほど練習。合唱指揮の先生はとても良い、自信を持って歌ってくださいとのお言葉。本当のことなのか、お世辞を言ってくれたのか、どちらでしょう。

 

歌っている最中、かなりおかしい音がときどき聞こえてくる。それでもそれを特に指摘することもなく練習が終わっているのでその辺は無視しているのかもしれない。初心者が多くいますから。と言う私自身も自信がないところがまだある。そんなところは小さな声で歌います。

 

練習が一通り終わったあとは10年前まで三多摩第九合唱団で一緒に歌っていた8人で韓国料理店で打ち上げ。