富士山を愛でるハイキング@御坂山塊

山岳会OBOGのグループで忘年のハイキング。富士山を眺めるところと言うことで御坂山塊の御坂山近辺をのんびりとハイキング。13名の大所帯でしたが静かな山道をゆっくりと歩いてきました。

 

大月駅に集合してレンタカーで登山口の天下茶屋まで。ここは冬季は休業だがこの日は開いていた。整備された山道を30分ほど登ると尾根の稜線に到着。天気は腫れ。風は少々あるが強くない。山道は木々の葉がすっかりと落ちて一面の落ち葉。サクサクと踏みしめながら歩いた。このサクサク感はいい。ただし、その下の凸凹が見えないので歩きにくいときがある。

 

 

尾根道をのんびり歩くと1時間ほどで御坂峠。歴史カルチャー教室的なグループがやってきた。話を聞いているとここにはかつてお城があったようだ。甲斐の国と相模の国の境目を守っていたのか。いつかこうしたイベントに参加してみたい。

 

さらに30分ほど登ったところで昼食。この先の黒岳を目指していたが帰りが遅くなりそうなので本日はここから折り返し。60歳を越えたおじさん、おばさんは足腰が弱って歩みが遅い。

 

早めに下山してから都留市温泉 『芭蕉 月待ちの湯』で汗を流した。レンタカーを返した大月駅前で食事をしてから帰途。

 

歩いた距離は5Kmほど。のんびりと静かな山道でした。肝心の富士山はよく見えだけどあいにく逆光で鮮やかな写真は撮れなかった。そう言えば二週間前の富士山マラソンの時も同じだった。

 

これで、富士山マラソン、石和温泉同期会、今回、と三週間連続で山梨県に通ったことになる。