隣町の夏祭り

昨日と今日は夕方になっていつもの残堀川コースで狭山池まで走った。往復で10Km。ようやく10Kmをコンスタントに走れるようになったのはいいが暑さで歩きも入る。

 

この週末は隣の瑞穂町の夏祭りだ。残堀川沿いに走って瑞穂町にはいると縄が道路沿いに張ってありぼんぼりが下がっている。昨日は山車の巡航に遭遇した。どこの町内かわからないが子供が主体で引いていた。大人の神輿も後をついていた。

 

子供の頃はこの時期の夜に大人の神輿を見に行くのが冒険だった。酒に酔った大人たちが神輿をかついで大通りを縦横無尽にねりあるき、時には商店の店先に突っ込んだりする。けが人も出たという話も聞いた。そんな神輿には大人になって担いでみたいという願望を持ちながら実現しなかった。

 

その大人の神輿を今日は身近で感じた。今日も夕方に同じコースを走るとちょうど狭山池の近くにある倉庫を目指して最後の巡航の最中だった。終日の神輿巡航、お神酒も入って大人たちは勇壮だった。あの中に入りたい、と思いながらシャッターを切った。

 

子供のころからの憧れを改めて感じた。

 

今の地元の自治会には子供神輿しかないから無理かな。